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Monday, October 10, 2005

TVドラマ10月クールの展望

先日、「白線流し」が完結した。
「白線流し」の本編が放送されていたのは1996年。
確かその前の年の「王様のレストラン」とか、「未成年」が面白くって、
その流れの中でなにげなく観ていた「白線流し」でトドメを刺され、
ドラママニアへの道を歩み出した気がする。

あれからもう10年が経ってしまった。
ドラマ界も様変わりしたし、僕のドラマに対する姿勢もだいぶ変わった。
最近はあの頃のように、毎週楽しみに待っているドラマはほとんどない。
あの当時、僕の部屋のビデオデッキがとても不調で、ドラマを観るためには、
リアルタイム視聴しか選択肢がなかったが、いまや全てのドラマはHDDの
中に収まり、ここ数年リアルタイム視聴などほとんどしたことがない。
こんなわかりやすい事情が、当時のドラマに対するワクワク感を高めていたのは
事実だろう。事実だろうが、この録画環境の向上という事実は世間一般でも
言えることであり、録画率が高いとされるTVドラマの視聴率低下の一因
であるなどとも言われている。
DVDの登場、他の娯楽による圧迫、いろんな要因がTVドラマの低迷の要因と
されている。どれも間違ってはいないのだろう。
だがその要因の本質に、TVドラマの娯楽としての競争力の低下があること
も疑いようがない。所謂トレンディドラマ時代で、バブルを思う存分満喫し、
その時にすっかり弛緩しきってしまったTVドラマ界は、長い間開拓精神を
失ってしまった。
時代はどんどん変わっているのに、相も変わらず1クール3ヶ月というフレーム
にこだわり、キャスト先行の作品作り、オリジナリティはすっかり消失して、
焼き直しと、適当な原作を探し続ける制作陣。
危機感はどこからも感じられずノーテンキに濫造されるドラマ達。
僕もここ数年、この平板なドラマ界にかなり失望していた。

退屈な邦画に向けられる言葉はこうだ。
「こんなのTVドラマで十分でしょう」

それでもなおドラマを見続ける僕に友人はいった。
「TVドラマという枠組みでなくては表現できないというものがない」

今、TVドラマは存在意義そのものが問われている。
7月クール「女王の教室」が随分と話題になった。出来だとかやり方はともかくとして、
尖った内容のドラマであり、なおかつ最終的に数字もとってみせた。
キャスト先行、原作先行の時代の中、天海祐希と無名の子役たちという
話題性のないキャスティングと、原作なしのオリジナル脚本でやってみせた。
まだ、TVドラマにだってやれることはある。そう信じて、10月もまたドラマを見続ける。

そんなわけで10月クールのドラマ紹介です。
最近ずっと紹介やってなかったので、すっかりただの邦画好きイメージらしく、
根底はドラママニアなんだってことを自分自身も思い出すべく、サラッと
書いていきます。予め言っておきますけど、今クールも相当微妙ですw
 
 
 
 
 
【スタートリスト】

10/11(火)~ 『1リットルの涙(CX)』『鬼嫁日記(CX)』
10/12(水)~ 『あいのうた(NTV)』
10/13(木)~ 『ブラザー☆ビート(TBS)』『熟年離婚(EX)』『大奥~華の乱~(CX)』
10/14(金)~ 『着信アリ(EX)』
10/15(土)~ 『野ブタ。をプロデュース(NTV)』
10/17(月)~ 『危険なアネキ(CX)』
10/20(木)~ 『今夜ひとりのベッドで(TBS)』
10/21(金)~ 『花より男子(TBS)』
10/23(日)~ 『恋の時間(TBS)』
 
 
 
 
 
【日テレ系の2本】

別に4が一番早いから最初にもってきたわけではなく、
今一番期待できるのが日テレだから。
映画事業でもその他の番組のクオリティでも、はっきりいってダメダメ続きな
同局であるけれども、TVドラマに関しては現在もっとも挑戦的で尖っている局である。

●10/15(土)~ 『野ブタ。をプロデュース(NTV)』(期待度★★★★)

プロデュース:河野英裕(すいか)
原作:白岩玄「野ブタ。をプロデュース」(河出書房新社刊)
脚本:木皿泉(すいか)
演出:岩本仁志ほか
出演:亀梨和也、山下智久、堀北真希、戸田恵梨香、岡田義徳、木村祐一、忌野清志郎、宇梶剛士、高橋克実、夏木マリ

どう見たって土21お得意のジャニ枠ドラマであり、ざっくり切り落とされ
かねないわけだが、脚本とプロデュースはあの「すいか」のコンビである。
「すいか」は2003年のマイベストドラマで、不毛すぎた2003年ドラマ界
唯一の救いでもあった。
「すいか」は向田邦子賞を受賞はしたものの、平均視聴率8.9%と大惨敗。
終了後の公式HPで河野氏は「冒険的な企画であったし、視聴率も取れなかった」と
クオリティだけでは通用しないTVドラマ界の厳しさをにじませていた。

そんな教訓を生かしてか、今回は人気急上昇中の亀梨くんと、おまえいつまで
高校生やってんだよのヤマピーを起用。今年のビクターガール戸田恵梨香と、
電車男で人気急上昇中の堀北真希という土21に相応しいフレッシュな顔ぶれを
揃え、見た目は明るい学園モノの体裁を整えて勝負に出てきた。

原作は132回の芥川賞を次点で逃している。芥川賞候補作ではあったが、
内容はエンタテインメント性が高く、これはドラマ化向きかもなと思っていたので、
比較的映像化されていたときのイメージは見えていたのだが、
日曜の昼にヤングシナリオ的ポジションでやるのを想定していたので、
連ドラとしてどう膨らましていくかというところが見えない。
ここは向田邦子賞作家である木皿泉氏の腕にかかっている。
原作は実はこんな土21で爽やかにやれるような終わり方はしない。
これを連ドラとして学園モノ要素で水増ししていけば、何をやりたい作品
だったのかがわからなくなりかねない。
原作のどのポイントを木皿泉氏が強調するのか、台詞力も魅力である同氏の脚本。
今クール最も注目している作品である。
別にほりきたが観たいから期待しているわけではありません。

●10/12(水)~ 『あいのうた(NTV)』(期待度★★★☆)

プロデュース:加藤正俊
原作:なし
脚本:岡田恵和(ちゅらさん、イグアナの娘、彼女たちの時代、ビーチボーイズ、君の手がささやいている、可愛いだけじゃダメかしら?、天気予報の恋人、夢のカリフォルニア)
演出:大谷太郎ほか
出演:菅野美穂、玉置浩二、成宮寛貴、岸田今日子、小日向文世、和久井映見

「おそるべしっっ!!!音無可憐さん」から「彼女たちの時代」までやるのが
岡田脚本の魅力。しかし、最近の脚本のクオリティはどうもよろしくない。
「ちゅらさん」以来、雰囲気で押し切ろうとする傾向が目立つ。
元々ディテールよりは雰囲気重視の脚本を書く人で、それがウリではあるんだけど、
最近の作品は無難に仕上げました感たっぷりで面白くない。
そういう意味では前作の「マザー&ラヴァー」は最近の中では挑戦作だったし、
原作ありのドラマだらけの中、今回もオリジナルであることは高く評価すべきだと思う。

岡田氏と菅野美穂のコンビは安定して良いドラマになっているということも
見逃せない。「イグアナの娘」、「君の手がささやいている」、「アルジャーノンに花束を」
と主演級のドラマに加え、助演で「ちゅらさん」「ドク」などでも一緒に仕事をしている。
今回は岡田氏の強い希望で、連ドラはたぶん「コーチ」以来の玉置浩二を
キャスティングしたらしい。自由にやれる空気のある日テレだし、期待したい。
 
 
 
 
 
【フジの4本】

息抜き?と思わせるほど、肩すかしなラインナップ。
前クールは映画系を3本(がんばっていきまっしょい、電車男、海猿)に
妻夫木&深津の月9(スローダンス)という、7月クールにしては珍しいぐらい
気合い入っていたものなあ。ロケ的にも「海猿」とか相当金かかってたし。

そゆわけで今回はキャストに使えるコマも予算もなさそうというわけで、
企画でどうにかしようという感じです。

●10/11(火)~ 『1リットルの涙(CX)』(期待度★★☆)

プロデュース:貸川聡子
原作:木藤亜也「1リットルの涙」(幻冬舎文庫)
脚本:江頭美智留(ごくせん、電池が切れるまで、ナイトホスピタル、ナースマンがゆく、ナースのお仕事)、大島里美、横田理恵
演出:村上正典、木下高男
出演:沢尻エリカ、薬師丸ひろ子、錦戸亮、成海璃子、藤木直人、陣内孝則、池内弘樹、真田佑馬(ジャニーズJr)、三好杏依、松山ケンイチ、佐藤重幸、小出早織、水谷百輔、松本華奈、橋爪遼、葵、川原真琴、遠藤雄弥、星野奈津子、佐藤祐基、兎本有紀、勝野洋

同原作で今年、大西麻恵の主演で映画が公開されている。
そういうわけでこれもCX強く推進中の映画→ドラマ路線の一環であったりする。
最も映画の方はとフジ本体の制作協力ではなく東海テレビ制作だし、公開も
ミニシアターのみであったので、あまり話題にはならなかったと思う。
僕もこの映画まだ観てないし。

はっきりいって特に期待している点はない。江頭氏は医療モノのドラマに強いから、
それなりに仕上げるだろうし、キャストも話題性には乏しいけど、そこそこ揃っている。
そんなそこそこのドラマになることでしょう。

期待というよりはちょっと注目したい点としては、沢尻エリカがこのチャンスを
どう活かすのかということ。映画では「パッチギ」で準主演があるものの、
TVドラマでは初主演。こういう視聴者の印象に強く残りやすいキャラクターを
若手が演じることで、大きく株をあげるキッカケになることが多い。


●10/11(火)~ 『鬼嫁日記(CX)』(期待度★★☆)

プロデュース:安藤和久
原作:「実録鬼嫁日記」(アメーバブックス刊)
脚本:尾崎将也(アットホーム・ダッド、花村大介、サトラレ、特命係長只野仁)
演出:池添博、塚本連平、植田尚
出演:観月ありさ、ゴリ(ガレッジセール)、永井大、滝沢沙織、小池徹平、井上和香、東幹久

なんか「アットホーム・ダッド」と同じ町という設定らしく、永井大と滝沢沙織は
「アットホーム・ダッド」の設定の続きで登場するらしい。
原作を違う作品にこういう形で引き込んでしまえることに、ブログ出版物の
自由さを感じる。ブログ出版物の映像化という意味でも注目。

「アットホーム・ダッド」はKTV久々のヒットだったし、出来も篠原涼子という
影のヒットメーカーの存在が大きかったとは言え、上々であった。
尾崎氏はコメディタッチの脚本が得意だし、観月のコメディは正直見飽きたが、
まあ大外しはしないであろう。無難さの壁を越えられるかどうかは、ゴリに
かかっている。

●10/17(月)~ 『危険なアネキ(CX)』(期待度★★)

プロデュース:後藤博幸
原作:なし
脚本:金子茂樹(産隆大学応援団、初仕事納め)
演出:久保田哲史、松山博昭
出演:伊東美咲、森山未來、釈由美子、栄倉奈々、平岡祐太、浜田マリ、金井勇太、児玉清、高嶋政伸

危険なアネキというよりは、危険な伊東美咲でいいんじゃないでしょうか。
伊東美咲を連投させるなど、完全にローテーションの谷間を感じさせるドラマ。
電車男に続き、顔だけはいい女を演じる?ことになっていることに悲哀すら感じます。

しかしこういう時にしっかりと若手育成を試みるのがフジのいいところで、
自前のヤングシナリオ大賞受賞者の金子茂樹を抜擢。
ヤングシナリオ大賞受賞後にDivision1でワンステップ作るなど、
脚本家を本気で育成する気がだいぶでてきたみたいです。
産隆大学応援団がかなりおバカ作品だったので、少しは期待してみるかな。

●10/13(木)~ 『大奥~華の乱~(CX)』(期待度★)

プロデュース:保原賢一郎
原作:なし
脚本:浅野妙子(大奥、ちょっと待って、神様、純情きらり、薔薇の十字架、神様、もう少しだけ、ラブジェネレーション)、尾崎将也
演出:林徹、葉山浩樹、川村泰祐
出演:内山理名、谷原章介、小池栄子、高岡早紀、北村一輝、中山忍、貫地谷しほり、萬田久子、田辺誠一、平泉成、火野正平、余貴美子、江波杏子、藤原紀香

13代家定、3代家光ときて、今回は5代綱吉時代の大奥の話。
もっともどの時代だろうが、あまり時代背景盛り込まないだろうから関係ないんだけど。
脚本重視の姿勢は常にもっているけど、こればっかりはやっぱりキャストだよなあ。
今回は第1シーズンの菅野美穂、浅野ゆう子、池脇千鶴、安達祐実、野際陽子の
強烈さと比べると明らかに見劣りするし、第2シーズンの松下由樹、高島礼子、
瀬戸朝香、星野真里と比べても迫力不足。
いやまあ小池栄子に関しては迫力あるけどさあ。内山理名ではいかんともし難いです。
そんなわけでこりゃスルーですね。
にしても尾崎氏はこっちにも参加ですか。ラブジェネの頃から浅野氏とは
一緒に書くことが多いとはいえ、明らかにオーバーワークでは?
「鬼嫁日記」の方が心配だなあ。
 
 
 
 
 
【TBSの4本】

ドラマ多いよ。もう疲れたよー。TBSはさあ、方針がよくわからん。
映画事業もNTVよりは成功してるけど、今年のドラマの視聴率は、
ドラゴン桜以外は中途半端な状態続き。映画→ドラマでもCXとは反対に
「いま、会いにゆきます」で大失敗。オリジナリティはそこにあるのかい?
とまあ迷走を続けているTBS。ドラマのTBSと言われたのは遠い昔のこと・・・

●10/13(木)~ 『ブラザー☆ビート(TBS)』(期待度★☆)

プロデュース:伊藤一尋
原作:なし
脚本:小松江里子(バツ彼、元カレ、ママの遺伝子、ガッコの先生、SummerSnow、to Heart-恋して死にたい-、青の時代、若葉の頃)
演出:竹之下寛次、加藤新、武藤淳
出演:田中美佐子、玉山鉄二、国仲涼子、速水もこみち、中尾明慶、生瀬勝久

毎度お馴染み伊藤P&小松W夫婦のホームドラマ。
剛は何処?剛は何処?というお決まりの台詞と共に終わらせていただきます。

●10/20(木)~ 『今夜ひとりのベッドで(TBS)』(期待度★☆)

プロデュース:伊佐野英樹
原作:なし
脚本:龍居由佳里(砂の器、愛なんていらねえよ、夏、白い影、セミダブル)
演出:生野慈朗
出演:本木雅弘、瀬戸朝香、奥菜恵、要潤、羽田美智子、佐々木蔵之介

木曜22時路線のドロドロ感。龍居氏のこの手の脚本の作品は見たことないので、
どんな風に仕上がるのかはちょいとわからず。
しかし、本木雅弘はホントこういうドラマしかでられないね。

●10/21(金)~ 『花より男子(TBS)』(期待度★★☆)

プロデュース:瀬戸口克陽
原作:神尾葉子「花より男子」
脚本:サタケミキオ(アタックNo.1)、藤本有紀、高橋ナツコ、荒井修子
演出:石井康晴、山室大輔、片山修
出演:井上真央、松本潤、小栗旬、松田翔太、阿部力、瀬戸早妃

キッズウォーで生まれたスター井上真央を抜擢してみました。
今クールTBSの中では一番の冒険作。とはいえ、原作パワーを借りまくり、
既に他国で実写化の実績もあったりで、着地点が実は見えていたり。
つくしの役に井上真央をあてるのも、キッズウォーのイメージから
考えれば、まあ無難といえば無難。

●10/23(日)~ 『恋の時間(TBS)』(期待度★)

プロデュース:八木康夫
原作:なし
脚本:吉田紀子(末っ子長男姉三人、恋を何年休んでますか、Dr.コトー診療所、お見合い結婚、できちゃった結婚、成田離婚、めぐり逢い、じんべえ)
演出:金子文紀、清弘誠
出演:黒木瞳、大塚寧々、宮迫博之、大森南朋、西田尚美、伊原剛志、泉谷しげる、八千草薫

発表になるのがやたら遅かったし、ホント大丈夫ですか?って感じのドラマ。
とりあえず黒木瞳に飽きた。とにかく飽きた。
八木康夫-黒木瞳とくれば遊川じゃねえの?と反射的に答えてしまうぐらい飽きた。
幸い遊川和彦の脚本ではなかったが、八木Pとのコンビ歴第2位の吉田紀子が
きてしまった。
つまりこれは十中八九「恋を何年休んでますか」の二番煎じであるわけで、印象に
残らない凡作に仕上がる可能性が極めて高いということだ。
TBS日9の名物といえば名物だけど、いい加減なんか他の手を考えろよと言いたい。
 
 
 
 
 
【テレ朝の2本】

23時枠が完全にB級の王道を突き進んでいる。深夜ドラマに活路を見出すのは
十分あり。そろそろ木21もアイドルなのか、年齢層高めターゲットなのか
絞った方がいいのでは??「はるか17」みたく、いろいろ力関係とかあって
大変なんでしょうが、さらにニッチ路線で勝負して欲しいもんです。

●10/13(木)~ 『熟年離婚(EX)』(期待度★☆)

プロデュース:西河喜美子
原作:なし
脚本:橋本裕志
出演:渡哲也、高島礼子、徳重聡、片瀬那奈、桜井幸子、真中瞳、西村雅彦、松坂慶子ほか
監督:若松節朗

情報の遅かった「恋の時間」よりさらに遅かったので、ホントできてんのか?
とかなり疑問。でもその割には大御所がそろっている。
「弟」大ヒットもあり、めっきり仲良しの石原プロから渡哲也の起用に成功。
まあセットで徳重聡もどぞということだろう。

「2007年団塊の世代が一斉に定年を迎える」が宣伝文句。
面白い切り口だとは思うので、どういう数字が出てくるのか楽しみ。
ドラマ自体は楽しみじゃないけど。

●10/14(金)~ 『着信アリ(EX)』(期待度★)

プロデュース:桑田潔
原作:秋元康「着信アリ」(角川ホラー文庫)
脚本:大石哲也(霊感バスガイド事件簿、ミステリー民族学者八雲樹)
演出:麻生学ほか
出演:菊川怜、石黒賢、津田寛治、升毅、山下真司

日テレ23時枠はB級。菊川はこの枠の常連で過去にOL銭道(平均7.9%)と、
霊感バスガイド事件簿(9.2%)に主演。まあどっちも並以下の出来。
やっぱ静かにバンキシャやってる方がいいと思います。
ああ一応映画→ドラマ路線かこれも。微妙すぎる。
 
 
 
 
 
【総評】

オリジナル脚本率は前のクールよりあがったけど、そのオリジナル脚本の
ほとんどが魅力的じゃない。いつもの脚本家のいつものオリジナルという
自身の焼き直し臭がぷんぷんするからだ。
そんな中でもちらほらと新しい脚本家の名前があるのが、唯一の救い。
脚本家を育てないことには、泥沼からは抜け出せない。
つーわけで大枠はいつもとやっぱり一緒かな。ドラマ界の人手不足は
いつまで続くのか・・・

ちなみに僕が一番期待した作品はこけるというジンクスは未だ継続中。
野ブタもやばいかもなあやっぱ。

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